小麦胚芽の健康効果
小麦胚芽は小麦粒の端にある小さな胚芽のことで、小麦の発芽の際に幼根や子葉となるいわば生命力の中心となる重要な部分であるため、貴重な栄養成分が集中している。
小麦胚芽に含まれる栄養素は、腸に作用し、便秘を改善する食物繊維をはじめ、「若返りのビタミン」として、強力な抗酸化作用があるビタミンE、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6などのビタミン類、カルシウム・鉄・マグネシウムなどのミネラル類などを豊富に含む。
小麦胚芽の健康的効果としては、肌・皮膚を若々しく保つ美肌効果、骨や歯の発育を促進し骨粗鬆症を予防する、体の酸化・老化を防ぐ、貧血予防、動脈硬化・肝臓病・心筋梗塞・がんなど生活習慣病(成人病)の予防効果などが挙げられる。
通常小麦胚芽は、粉末や小麦胚芽油として店頭に並んでいるので、料理に混ぜたり加えたりと簡単に活用できる。 育ち盛りの子供に、健康増進に、美しく健康になりたい方におすすめの食材である。また、小麦胚芽から抽出された小麦胚芽油は、近年栄養食材として知られ、こちらもビタミンEが豊富で、ビタミンB群もバランスよく含まれている。
小麦胚芽の栄養素(食材100g当り)
・食物繊維が14.3g
・カルシウムが42mg
・ビタミンEが32mg
・ビタミンB1が1.8mg
・ビタミンB6が1.2mg