ゴマの健康効果
ゴマは『不老長寿の秘薬』と言われるほど栄養価が高い。
ゴマの主成分は脂質約50%、タンパク質約20%の高カロリー食品だが、脂質のリノール酸は必須脂肪酸で、コレステロール値を低下させる作用があり、タンパク質はアミノ酸組織のバランスに優れている。
ほかにもゴマには、食物繊維、カルシウム、鉄分、γ-トコフェノール(ビタミンE)などが含まれている。ごまに含まれるミネラルとして代表的なのものがカルシウムであり、100g中1,200mgものカルシウムが含まれており、これは牛乳の12倍にもなる。
たごまには、主成分の脂質やタンパク質のほかに、セサミン、セサミノール、セサモールなどの微量成分が含まれており、これらリグナン物質(ゴマリグナン)には優れた抗酸化作用があり、コレステロール抑制、動脈硬化・高血圧予防、がん細胞の成長抑制、肝機能増強、アルコール分解促進、老化抑制などの効果がある。さらに美容効果も期待できる。
ゴマは不思議な魅力を持った食品で、これからも食品化学や栄養生理学の研究分野での成果が期待されている。
ゴマの栄養素(食材100g当り)
・カルシウムが1,200mg
・ビタミンB1が0.95mg
・食物繊維が3.1mg
・鉄分が9.6mg